ノートについてファインダーのウインドウと同様にノートの左上にあるクローズボックスによってノートを閉じることができます(ノートウインドウを閉じてもノートは削除されません)。右上のボックス:右側のボックスによって通常の表示とタイトルバーだけの表示を切り替えることができます(ウインドウシェード機能)。左側のボックスによってノートの高さと幅を最適化できます。ノートの右下をドラッグするとノートのサイズを自由に調整することができます。タイトルバーやノートの右と下のボーダーでノートを画面上にドラッグして、画面上の位置を変更することができます。 |
ノート内のテキストを編集するノート内で通常のテキストエディタ系の機能がサポートされています。その上、下記の機能も付いています:
変更を禁止させるためにノートを読込専用にすることができます。この場合にピクチャーのサイズを調整したり、スイッチャーの状態を切り替えたりすることができません。読込専用の状態やノートの色は「ノート」メニューで選択できます。 新規ノートの作成 新規ノートを作成するために「ファイル」メニューから「新規ノート」コマンドを選択するか、コマンド+Nを押します。そうすると新規の黄色いノートが表示されます。初期設定で新規ノートの自動記入機能(日付や時刻を自動的に入力する機能)を設定することができます。 ノートの削除ノートを削除するには、ノートリスト内を選択して「ファイル」メニューから「削除」コマンドを選択するか、コマンド+Kを押します。現在開いているノートを削除するには、削除するノートの中身を削除してからそのノートのウインドウを閉じます。ノートが自動的に削除されます。 ノートのテキストの書き出しノートのテキストを Simple Text 書類として保存するために「ファイル」メニューから「テキストを別名で保存...」コマンドを選択します。選択したテキストをデスクトップへドラッグ&ドロップするとノートの一部をクリッピングファイルとして書き出すこともできます。注意:ノート内のオブジェクト(サウンド、ピクチャーなど)は WASTE 使用のアプリケーションでしか表示されません(ただし、Gramotki のエイリアス機能で独立的の技術が使用されていますので、エイリアスは他のアプリケーションでは表示されません)。テキスト編集のために WASTE を使用するアプリケーションの一覧は The WASTE Page にあります。 全てのノートをテキストファイルとして書き出す全てのノートを一括でテキストファイルとして書き出すために「ファイル」メニューから「ノート保存ファイルを書き出す」コマンドを選択します。新規フォルダを作成することができるダイアログが表示されます。全てのノートはそのフォルダ内でテキストファイルとして保存されます(注意:暗号化されたノートは書き出されません)。 ノートにテキストを読み込むテキストファイルを読み込んで、ノートに挿入させるために「ファイル」メニューから「テキストを読み込む」コマンドを選択します。このコマンドを使用すると Simple Text や WASTE 対応のアプリケーションで作成されたテキストファイルを読み込むことができます。テキストファイル内のオブジェクトも読み込まれます(注意:サウンド、ピクチャーなどのオブジェクトを読み込むことができる書類はWASTE 対応のアプリケーションで作成された書類に限られます)。 デスクトップ項目をノートに挿入するファインダーのウインドウやデスクトップ上のファイル、フォルダ、アプリケーションなどをノートにドラッグ&ドロップすると、そのノート内でドラッグされた項目のエイリアスが挿入されます。他のノート保存ファイルでもノートに挿入することができます(注意:別のノート保存ファイルを開くと現在に開いているノート保存ファイルは自動的に閉じられます)。エイリアスをノートにドラッグ&ドロップするとそのエイリアスのオリジナル項目のエイリアスがノートに挿入されます。 オプションキーを押しながらエイリアスをダブルクリックするとエイリアスのアイコンサイズを変更することができます。 ノートにスイッチャーを挿入するシフトキーを押しながら新規ノートを開くとスイッチャーの全種類が作成されたノート内で表示されます。ドラッグ&ドロップやコピー&ペーストによってスイッチャーを他のノートに移動させることができます。 |
他のノートへのリンクをノートに挿入するノートリスト内のノートや複数ノートを選択してから他のノートにドラッグ&ドロップします。注意:リンクを指示する小さなアイコンが表示されます。アイコンの後にリンクされたノートの1行目が表示されます。 暗号化されたノートノートに簡単な暗号化をかけることができます(対称的なパスワードキーが使用されますので、ノートの暗号化と解読に同じキーが使用されます)。以前のバージョンで暗号化されたノートを開くことができません。パスワードキーを忘れてしまう場合はノートの削除しかできません。 ノートを暗号化/解読するために「ノート」メニューの「暗号化する」コマンドを使用します。 ノートの一行目は暗号化されませんので、暗号化されたノートの簡単説明として使用することができます。 全てのノート内でテキストを検索すると、暗号化されたノートの一行目しか検索されません。 ノートの分割「ノート」メニューの「分割する」コマンドを使用すると、カーソルの位置からノートを2つに分割することができます。カーソルの位置から後の全てのテキストは現在のノートからカットされ、新規ノート内で自動的にペーストされます。ただし、テキストの一部が選択されている場合、選択されているテキストはカットされ、新規ノート内で自動的にペーストされます。 |